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トレックドマーネalとフェルトVRを比較してみる

 トレックのドマーネalとフェルトのVRは、エンデュランスロードと呼ばれるジャンルのロードバイクである。また、2台とも公式に35cまで履けるとされていて、グラベルロードとしての運用も可能だ。

そんな2台は、キャラクターが似ていて比較されても良いはずなのに意外にも比較した記事は少ない。という事で今回はHPからの情報を基にこの2台を比較していきたいと思う。

※あくまでこの2台に乗ったことがない人が妄想しながら言っているだけなので、あまり真に受けず、テキトーに読み流して頂けたら幸いだ。

履けるタイヤサイズ

 これについてHPでは、両者ともに35cまでとアナウンスされている。

けれど、ドマーネは無理矢理40cも履かせることが出来るようだ。

だらぽた~トレック ドマーネAL4を買ったので、オフロードに突っ込んでみた~YouTubeより
この動画の主のドマーネには40cを履いているらしい。動画中でも言われているがかなり無理をしているので、推奨することはできないが一応それくらいのクリアランスはあるようだ。

一方、VRはISOの基準だと30cまでとなるようだが、これはかなり余裕を持った数字で実際は35cまでは履けるとされている。
事実、ジュニアのシクロクロスVRを使用する選手もいるくらいなので、しっかりクリアランスが取られているということだろう。

まぁ2台ともロードバイクとしては十二分なクリアランスがあるという認識で良いだろう。35cもあればダートも安心だ。これ以上の太さが欲しければグラベルロードを買うと良いだろう。

ジオメトリーからみる車両の特性

 ドマーネとVRエンデュランスモデルなので、車両の安定性がどんなものなのか、気になる所だ。
ということで安定性、機敏性に直結するホイールベース、チェーンステー長、BB下がりを見ていこうと思う。

ドマーネ(サイズは54)
ホイールベース→101㎝
・チェーンステー長→42㎝
・BB下がり→8㎝

VR(サイズは54)
ホイールベース→100㎝
・チェーンステー長→41.5㎝
・BB下がり→7cm

ここから読み取ると、VRの方が多少機敏な動きをすると考えられる。
でもそこまで大きくは変わらないので、実際がどうかは試乗してみないことには分からない。
ジオメトリーに表れてこないそのマシンの特性というのは意外とある。やっぱりここは試乗してみるべきだろう。
個人的にはVRの方が楽に乗れる気がする。HPの写真を見ている限り、乗車姿勢はVRの方がアップライトに見える。




まだ比較したい点はあるが、とりあえず今回はここまでにしようと思う。続編を乞うご期待。